西表島ネイチャーガイド


西表島に咲く自生蘭、ナリヤラン西表島の1月・旬な瞬間

「イリオモテボタル」


・1月に入り、15℃前後の寒い日が続いていましたが、ここ数日は気温が20℃前後の暖かい日が続いています。

西表島は南の島ですが、四季を感じる冬の季節もあります。晴れて穏やかであれば、20℃くらいまで気温が上がりますが、北風が吹く荒れた天気だと10℃くらいまで気温が下がる日もありました。

その冬の気温を感じる生き物が、今日紹介するイリオモテボタルです。

このイリオモテボタルは、気温が18℃以下の低い時に良く発光すると言われています。
実際に定期的に観察を行っていると、気温の変化により、発光数に多少の変化があることがわかっています。

イリオモテボタルの生息が確認されているのは、石垣島と西表島のごく限られた地域にしかおらず、固有種となります。
島のどこにでもいるホタルではないのです。
天然記念物にはなっていませんが、県の絶滅危惧種として指定されています。

雄は発光せず、メスが発光をします。またメスは内地にいるホタルのイメージとは異なり、成虫なのに幼虫のような形をしているのが特徴です。
主に12月〜1月に雄を引き寄せる為の発光が、ここ西表島では見る事ができます。

LBカヤックでは毎年、このイリオモテボタルの観察を行っていますが、年によって発光数に差が出ています。
LBカヤックでもサポートで参加している西表ヤマネコクラブの観察では、多い時期には200匹以上も観察出来た年もあるそうです。
しかし、ここ数年の観察では一回の観察で確認できるのは、多くて10〜20数個体となっています。

生息数が少なく、ホタルの中でもとても稀な種類のホタルです。

冬の西表島の暗闇の中に、ポツリと光るその光は、幻想的で、とても綺麗に私達の目に映ります。
個体数は多くないすが、日本の冬に見れる珍しいホタルとして、大事に見守っていきたいと思います。

2010年 1月20日(水)猿田

・イリオモテボタルではありませんが、ホタルを見に行くツアーが3月と4月に開催されます。
※3月22日〜24日と4月20日〜22日には、ヤエヤマホタルを観に行くデイキャンプツアーを開催します。現在、ご予約お申し込み受付中です。

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